土地が一つしかないので、複数人での相続でトラブルになりそう・・・
土地や建物を複数人で相続したいので、土地や建物をはっきりさせたい・・・
一つの土地を複数人で相続することができるの?・・・
土地や建物を相続する際、相続人間でのトラブルが多発しています。
これは、土地や建物の資産を相続人全員で分けることが不可能だと思われるからです。
しかし、状況によっては、遺産を分割し、独立した個人の財産とすることができます。
この分割の方法には、①土地分筆登記、②建物区分登記があります。
①土地分筆登記
一つの土地を巡った争いになる前に遺産を分割し、それらを登記上で独立の財産として登記することで、法律上、単独名義としての相続が可能となります。これが、「土地分筆登記」と言います。
②建物区分登記
一棟の建物を複数の相続人で相続したい場合には、「建物区分登記」を行うことができます。
建物の一部分を区画することで、独立の財産として扱うことができます。
(たとえば階毎に所有者を分けるなど)
この土地・建物の分筆登記は、土地や建物の保有状況や相続状況によってかわります。
したがって、お客様の状況に合わせたアドバイスをさせていただきます。
土地や建物の専門家である土地家屋調査士が、お客様のお悩みや気になることをお伺いします。
ぜひ一度、お問い合わせください。